わかったつもりになってない?

わかったつもり防止のために、日常で学んだことをもう少し深堀したいブログ

AWSソリューションアーキテクト・アソシエイトに合格するまで

お久しぶりです。前回の更新から1年半くらい経ってますね…。お陰様で子供も1歳半となり、わんぱく度合いが増加中の昨今。この度AWSソリューションアーキテクトアソシエイトの試験に合格しましたので、合格するまでに勉強した内容とか問題の傾向とかを共有したいと思います。これから勉強する人の参考になれば幸い。

  • 試験名

 The AWS Certified Solutions Architect - Associate (SAA-C02) 

  • 受験日

 2020/11/12 

  • スコア

 760

 ※1000点満点中、720点以上で合格。 

  • 勉強期間

 2か月ほど(2020年9月~11月) 

  • 勉強時間

 50~60時間くらい 

  • 使用テキスト/Webサイト

【参考書】

AWS認定資格試験テキスト AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト(2,618円) 

【Webサイト】

Udemy

これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト–アソシエイト試験突破講座(1,300円)

AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイト模擬試験問題集(1,500円)

 

※Udemyはキャンペーン等で割引率が凄い(9割引とかよくある)です。上記はいずれもキャンペーン時の価格になります。頻繁に割引しているので、割引時に買うのがお勧め。

 

・勉強方法

主に朝の通勤時間(電車内の1時間ほど)を利用して勉強しました。「AWS認定資格試験テキスト」を一読し(5時間程度)、AWS各サービスをなんとなく把握した後、ひたすらUdemyの「模擬問題集」を解き続けました(30時間程度)。「模擬問題集」の難易度は実際の試験問題のレベルに近いと思います。ただ、問題の解説が少なく解説を読んでもよくわからない所が多かったので、その際はテキストを再読したりAWS本家のサイトでサービス内容を確認したりしました。 

休日出勤の振替休日等で、子供が家に居なくて家でしっかり勉強時間が確保できる日についてはUdemyの「アソシエイト試験突破講座」の動画を見ながら実際にEC2やS3等のAWSサービスを利用してWebサーバを立ててWebページを公開してみたり、ELB、Route53、Auto Scaling機能を使って負荷分散や障害時の自動復旧を試みたりして遊びました。(20時間程度) 

 Udemyの「アソシエイト試験突破講座」は動画ベースで上記のような内容を実際にAWS上で操作しながら解説してくれる講座です。動画は合計26時間程度なのですが、倍速再生できるので13時間もあれば一通り見ることができます。実際に手を動かして各種AWSサービスを触ってみることで、書籍や問題集で学んだ内容がより腑に落ちて理解が進んだと思います。 

 試験に合格することに特化するのであれば、テキストと問題集のみしっかりこなせばもう少し短時間で合格できたかな…と思います。

 

  • 問題の傾向

問題数65問、制限時間は130分。問題は「ある要件を満たすための最適なAWSサービス(またはサービスの組み合わせ、またはサービスのタイプ・オプション)は次のうちのどれか。」を選択肢から選ぶ問題がほとんどでした。(他にはIAMの定義内容を問われるような問題が1,2問程度有)基本情報処理のような計算が必要な問題や、LIPCのようにコマンドを手打ちするような問題はありません。 

 合格するためには、沢山あるAWSの各種サービスの目的や用途を理解するのはもちろんですが、似たような機能を提供する複数のサービスのうち、指定された要件に最も適しているサービスを即答できるよう、各サービスの特性をしっかり整理しておく必要があると感じました。特にストレージ関連はEBS,EFS,FSx,S3等々と似たようなサービスが多く、且つそれぞれのタイプ(S3だとStanderd,Standerd-IA,On Zone-IA,Glecier等)の特性も踏まえて、もっとも要件に適したサービスは何か…というレベルで問われます。 

 全て選択問題ですので時間が足りないということはないかと思います。自分は1時間以上時間が余りました。余った時間で個人的に問題を分類分けして集計しましたが、ストレージ関連の問題が一番多く、次いでセキュリティ関連、可用性関連の問題が多かったです。1回受けただけなのでたまたまかもしれもせんが、集計した結果は以下に記載しておきます。 

 

<問題の集計>

ストレージ関連                       15問

(EBS,EFS,FSx,S3等)

セキュリティ関連                    10問

(IAM,KMS,WAF等)

可用性関連                             10問

(ELB,Route53,Auto Scaling等)

DB関連                                 5問

(RDS,Aurora, DynamoDB等)

EC2関連                                5問

(インスタンスタイプ,インスタンスの購入オプション関連)

その他4問以下30問

 

全体としてオンプレミスでWebサービスを提供していて、そこからWebサーバやDBサーバ等をAWSに移行することを想定して問われる問題が多いです。Webサービスの構築経験があれば問題文がイメージしやすいかも。  

  • 勉強、受験してみての所感

上述しましたが、AWSの沢山ある各サービスの最適な使い方・組み合わせが主に問われる試験で、今現在AWSで何が実現できるのかを把握するのに良い試験だったと思います。ただ、要件を満たすための最適なサービスの組み合わせについては、ある程度イメージできるようになりましたが、この資格では実際に構築できるようになるわけでは無いので、実際に手を動かして作れるようになるために、引き続き講座や研修で学習していく必要があるなと思います。